2012年8月10日金曜日

理不尽








理不尽とは自分のものさしで物事を見るから理不尽に思える。
相手の立場になれば合理性がある。

人々が求める合理性はそれぞれの立場で様々な方法で存在する。
何が合理かは人の数だけあり、そして日々変化していく。

ビジネスの世界では、理不尽なことを冷めた目で見ているだけでは何も解決しない。
相手を批判したところで、人の合理は変わるものではない。
私たちにできることは、相手の立場に立って考えみること。


理不尽なことが生じたら、そこでとめたり、そのままにしないこと。
その事柄は、相手にとって何が合理的な判断なのかを考えてみる。
相手の合理性を理解し、まずは接点を見つけることから始めてみる。
受け手の考え方一つで、人間関係のトラブルは防げる。

人間関係においてトラブルというものは、理不尽を単に真に受けて、そこで思考が止まってしまうことから生じる。



【理不尽】 り‐ふじん  : [名・形動]道理をつくさないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「―な要求」「―な扱い」








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