2012年9月3日月曜日

森本一さんとの出会い






株式会社アンファンの森本さんに再会しました。
「夢」をコンセプトに子供から大人まで楽しめるお菓子作りを目指す詩人。

昨年にお会いして、大きな夢と希望を与えてもらった。
もっと早く森本さんに出会えれば、と思いましたが、

もっと早く出会っていれば、
もっと早く気づいていれば、
もっと早く行動していれば・・・・

それって、出会った今だから感じていること。

だったら、気づいた今を大切にするべきだ、とこの一年間を大切にしてきました。
有難いことに、大きく変わることができました。

再会した今回も、森本さんから大きな夢をいただきました。
もっともっとお客様に夢と喜びを感じてもらうために、岩城真珠は工夫が必要です。
喜びに歓びを加えて、毎日を慶びの日にするためにも・・・・

今回の出会いを大切に夢に向かいます。





株式会社アンファン
東京ディズニーランドのクッキーを手がける事で有名なお菓子メーカー。
「アンデイウォーホル」「ペネロペ」「アナスイ」「ドナ・ウィルソン」「アニエス・ベー」等、世界の一流ブランドとのコラボを多数展開する。
銀座松屋、銀座三越、新宿伊勢丹、大阪大丸、神戸大丸などにブランドショップ。











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2012年8月31日金曜日

個性を磨くとは何を磨く。







石にも、木にも、花にも。そして人にも会社にも個性がある。
この個性とは何だ?

個性を磨けとは、そもそも何を磨けばよいのだろうか?
個性を伸ばすとは、個性とは伸びるものなのか?
個を大切にする。その個とは何なのか?



間違ったものを磨いていないか考えてみる。







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2012年8月30日木曜日

悩みの法則 8対2







人生の悩み、不安の8割は、まだ来ていない未来への怯えから来るものです。

 試験に合格できなかったら、
 目標に達しなかったら、
 会社が倒産したら、
 給料が貰えなかったら、
 事故に遭ったらどうしよう

これに他人の目を意識した動作が加わると解決策が見えなくなってくる。
 あの人はどう思っているのだろうか、嫌われたらどうしょう。
 失敗したら恥ずかしい。
これらは、家族や友人、先生、上司など他人の目を意識しているから生じる事柄です。

人として、自分の未熟さを認めることはとても大切なことです。
しかし、そこに他人の視点を入れると、未熟さは不安になり、不安は恐怖にまで達します。

正しい宗教の利点は、他者にむいていた視点を、自分に置き換え、考える時間を与えてくれることです。
実は不安のほとんどは、他人の視点を元にした、人間関係から生まれています。
今まで社会や他者、家族などの外にむいていた視点を、自分に向けることが救いの道の第一歩だと考えます。

これまでは2割しか向けていなかった自分への視点やアテンションを8割にする。
その代わり8割向けていた他人や社会に対しての視点やアテンションを2割まで落とす。
意識して「全ての問題が自分の中の問題」として受け止め考えてみる。
そうすれば他人の評価に振り回されない、自分の考えによる行動が出来るようになります。






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2012年8月29日水曜日

二項対立







二つの概念が対立や矛盾の関係にあることを「二項対立」といいます。
生と死、明と暗、精神と肉体、主観と客観。
脱原発と推進も二項対立です。

二項対立は、物事を単純化して捉えるには便利なやり方です。
また、天動説と地動説のようにスケールの大きな対立は、どちらが正しいかという問題を超越して、
それぞれの陣営からものすごく大きな知的エネルギーが投入されて、歴史に残る成果が生まれる。

しかし現代の二項対立は、理系と文系、草食系と肉食系、勝ち組と負け組、与党と野党など、単なる言葉遊びのような安直な分類に思える。
天動説・地動説のような新しい価値観や知識は何一つ生まれれこない。

物事を単純に二分して論じるやり方は、一見分かりやすそうですが、そこには小さな誤魔化しや嘘が必ず潜んでいます。
例えば、勝ち組と負け組を決める基準は一体何なのだろうか?
一流企業といわれる一流とは誰がどんな基準で決めているのか?

大企業に入っても自分の仕事にやりがいを見いだせずに悩んでいる人がいる一方で、
中小企業の中で誇りをもって生き生きと仕事をしている仲間がいる。
年収が少なくても楽しく暮らしている私たちがいるが、何億も所得があっても不満を抱いている人がいる。
結局、自分の幸福は他人との比較ではなく、自分自身の判断で決まるものなのだ。

誰かが決めた「勝ち負け」に一喜一憂するのは馬鹿らしい。






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2012年8月28日火曜日

物理的なもの、科学的なもの。







人と人との出会いにも、物理的なもの、化学的なものがあると思う。

学校に入学して同じクラスになった、人から紹介され顔見知りになり、なんとなお付き合いが始まる物理的な出会い。
これに対して、化学的な出会いとはぶつかり合ったり(反発)、共振したり(共鳴)したりする。
相性があう、心情がある、尊敬ができる、最初に出会った時からピンと来た。
このような出会いはお互いの質を変化させる要素を持つ。
それはちょうど、異質なものの結合から新しい特性を形成する化学反応のようなもの。

書物を通しての学びは平面的で、師を通しての学びは立体的との言葉があるが、
出会いも平面的な出会いと、立体的な出会いのみがあるのだと考える。



 かがくてき【化学的】( 形動 )
化学に関連していること。物質の組成・性質・変化に関連していることを表す語。






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2012年8月27日月曜日

理系と文系







日本人は、
「数学や理科ができる人が理系」
「国語や社会ができる人が文系」
という分け方を以前からしてきた。

さらに、「理系の人は文系の人より頭がいい」
「理系は理屈ぽくって頭が固い、文系は感性が豊かで考え方が柔軟」などはよく聞くセリフである。

しかし、そもそもの「学問」である「哲学」は、
医学、数学、天文学、音楽、宗教学・・・・・様々な学問が全て含まれている。
これは、ピタゴラス(Pythagoras:紀元前582年 - 紀元前496年)を調べればすぐに解ることである。

サイエンスとは自然現象を分析し、人間の役に立たせるためのものとの考え方であれば、あらゆる全てのものがサイエンスの対象となる。

サイエンスを昔の人間と同じように、新たな生き方の知恵だと考えれば、すべての事柄が自分の生き方へのヒントを与えてくれる学問であると考えられる。
都合の良い「分類」に惑わされず、目の前の真理を探求していくのがサイエンスの本質であると考えます。

理系、文系という分け方で物事を見るのは、もうやめたほうが良いのかもしれません。




science:【不可算名詞】 (体系化された知識としての)科学; (特に)自然科学; 理科.
ピタゴラス(Pythagoras)


 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%82%B9







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2012年8月24日金曜日

貧しくても心が満たされる状態







人間歳を重ねると、現在の自分と過去の自分を対比して眺めてみることがある。
昔は良かったと言い切るつもりはないが、「貧しくても心が満たされていた」時が確実にあった。
その心が満たされていた時を、大人になった自分からみてどのような状態だったかを振り返ってみる。

若いときは総じてお金がないものだ。
生活は大変だけど充実感があった。
新しい経験の連続で、いつもワクワクしていた。
辛いこともあるにはあったと思うが、それを上回る感動や人との出会いがあったので、楽しいことしか覚えていないのだと思う。

実のところ、生きていく上での最大の喜びは、自分自身の成長実感に他ならないと考える。
これは、社会的な成功やお金持ちといった次元を超えたものだと思う。
だからこそ幾つになっても自分の未熟さを理解し、成熟に向かって成長するところに大きな喜びを感じることができるのであろう。

人間として自分を深め、出会うべき多くの人々から思考や感性を学び、自分自身の成長に転換していく、
それが人として幸せを実感できる瞬間、大きな喜びを得る方法なのだと思う。






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