1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、特にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しています。 2006年度から2年間、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。 2009年からは、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に5年振りにWEBサイトを再開します。 さぁ今日も朝の一言から頑張るか 岩城達夫 海からの贈り物ー真珠・イワキパール
2012年6月28日木曜日
井戸は水が湧き出るまで掘り進め
事業の世界では、何事においても「深」の一字を忘れず、【標的】を慎重に選択し、絞り込むことが大切である。
「深」は「大」とその趣が異なってはいるが、ビジネスの目指すべき方向を示している。
「大」なることだけに努めて「深」を怠れば、浅薄なものになってしまう。
また、「精」なることだけに努めて「深」を忘れたら、渋滞・拘泥に陥る恐れがある。
そして「正」なることにこだわりすぎて「深」の手抜きをすれば、奥行きのない薄っぺらなものになりがちである。
人の天分にはそれぞれ厚薄があり、資質には強弱がある。
しかし、目標を定めたら、どこまでも深く深く掘り進める努力をしなければ、水脈まで到達することはできない。
もし天分が薄く、資質も弱くて力不足の場合は、最初から大きな井戸を掘ろうと考えてはいけない。
小さくても良いから深い井戸を掘ろうと考えたほうが良い。
ひとつの深い目標を設定することは非常に難しいことだが、学問の世界でも事業の世界でも、
何事においても「深」を忘れず目標設定することが成功への鍵だと言える。
今日の空(朝ブログ)
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