春雨を待つとにしあらし我がやどの若木の梅もいまだふふめり
藤原久須麻呂
原文: 春雨乎 待常二師有四 吾屋戸之 若木乃梅毛 未含有
万葉集の中に梅を詠む歌は数多いですが、久須麻呂(くずまろ)は、温かな春が恋しく、春雨を待っているのでしょう。
早く春呼ぶ雨が降って欲しい、うちの庭の若い梅もまだつぼみのままだと。
今日から三月、楽しい一ヶ月が過ごせますように・・・・
今日の空(朝ブログ)
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