2012年2月20日月曜日

時期尚早とチャレンジ

サカタのタネ「ゴッホのひまわり」を発売

ゴッホの絵のような花が咲きますー。
サカタのタネは2000年1月に、ひまわり新品種の種子「ゴッホのひまわり」を発売する。半八重咲きで花型のバリエーションが豊富なのが特徴。一般愛好者向けの約十粒入り三百円の小袋のほか、切り花生産農家向けのパッケージも販売する。初年度一千万円の販売を目指す。
花色は濃黄色で半八重咲き、花芯は茶褐色で花径、花型ともバリエーションに富み、様々な方向に向いて雑然とした感じで咲くという。従来の整然とした花壇よりも、イングリッシュガーデンのような自然な庭造りを好む現代のガーデニングの傾向に対応した。まず、七月中旬より東京、大阪に試験栽培した切花を出荷する。
同社は様々な方向をむいて咲く姿がゴッホが描くひまわりの絵のイメージに合致するとして「ゴッホのひまわり」という名称で商標登録を申請、四月23日付けで、種子、花、苗などの分野で登録を得ている。
【1999年七月九日:日経産業新聞】


プレス発表から10年、最近話題になっている。
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00905611.html
http://www.sakataseed.co.jp/corporate/news/20100823.html
ようやくと見るか、先見の目があったと見るか。
どのようなものも技術者の目と経営者の目の複眼思想が必要だと考える。




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