2012年1月30日月曜日

「3」の数字

「1」は、数字のなかで最も大切である。
なぜなら1は、すべての始めであり、
1がなければなにもスタートしない。

そして、
「2」の数字は、なかなかか難しい数だ。
二枚舌、二重人格、二枚腰などどれをとっても、どこか癖ある。

「3」は「数の王様」と説く。
すべての事柄を端的に表す数字としての3がある。
多くの日本人にとって大切な儀式である結婚式の三々九度は、「三献の儀」を原型に、大中小の三種類の杯に注いだお酒を、それぞれ三口で飲み干す儀式だ。

経営にこの3つの概念を並べると「全体」が見えてくる。

短期 中期 長期
目的 目標 手段
企画 提案 実践
原則 例外 特殊
ヒト モノ カネ

日本人は古くから三の数字を大切にしてきた。
三種の神器に始まり、
「古事記」「日本書紀」には3人の神様や3人の女神そして3年暮らしたとか、何かを造るのに3日かかったといった話がたくさん出てくる。
我々の祖先は世界のあらゆることは、3つの概念で成立していると間接的に説いたと考える。
つまり「3」の数字は我々が立体的な3次元の世界で生きるべき本質を表している。




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