「愛」という字は、古くは「かなし」と読んでいた。
明末の哲人、呂慎吾は
王道とは、人間に徹して人間を愛することより外にない。と言い切る。
国を愛し民族同胞を愛すればこそ、
本当にこれを心配して何とかしなければならぬと、
心底から考えるようになる。と。
天徳は只是れ箇の無我。
王道は只是箇の愛人。
奸偽を捨てて、我を持たない。これが一番の天徳である。
人間に徹して人をかなしむ(愛しむ)。
「愛」の本当の使い方を呂慎吾から知る。
三省堂:大辞林
かなし・い 【悲しい・▽哀しい・▽愛しい】
今日の空(朝ブログ)
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