2010年12月29日水曜日

闘戦経


眼は明なるをとうとぶとも、三眼を願わず。
指は用をなすといえども、六指を要せず。
善の善なるものはかえって兵勝の術にあらざるなり。




眼はよく見えて便利だが、3つは要らない。
指はとても重要な仕事をするが、6本は要らない。
これと同じ理屈で、戦いに勝つのも「ほどほど(塩梅)」が、
兵法の奥義であると示している。
闘戦経 第十一章


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