1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、特にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しています。 2006年度から2年間、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。 2009年からは、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に5年振りにWEBサイトを再開します。 さぁ今日も朝の一言から頑張るか 岩城達夫 海からの贈り物ー真珠・イワキパール
2012年8月9日木曜日
個人技と団体技の世界
「個人プレー」と書き出すと、独りよがり、他人を寄せ付けず集団の中で孤立をする、
利己主義的・自分勝手な人と取られやすい。
しかし、個人プレーの「個」の確立は、自分をしっかり持つという意味ですので利己主義とは違う。
ましてや独りよがりなどとはまったく違う。
「個」の確立とは孤立することではない。
ロンドンオリンピックで活躍している日本の団体競技の中で勝ち進むチームは、個の確立が出来ているところが多い。
女子サッカー、なでしこジャパンの全員が個性的で同じような顔の人がいない。
一方の柔道は個人競技だが、ほとんど全員が同じようなコメントを発し、全体(チーム)としての色も顔も見えてこない。
チームというものは、選手はもちろん、コーチ、監督など、人と人とが織り成す関係によって成立している。
それぞれのチームの中にいる「個」を起点にして、チーム全体の潜在能力が育まれている。
こう考えれば、個人主義と集団主義が対立するものではないと理解できる。
どんな優秀な人間でも、たった一人で成し遂げれることには限度があるが、チームワークによって、ひとりひとりの持つ総和は何倍にもなる。
それはスポーツでもビジネスでも同じだと考える。
今日の空(朝ブログ)
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