2008年7月10日木曜日

愛心(あいしん)


愛別離苦とは、愛するものとは何時か辛い別れの時が来るという。

愛する心は煩悩の最たるものだ。

仏道修行では断てとか捨てろと言われています。なぜなら、愛する人が出来ると、愛さない人とを区別するようになるからだ。人を愛したとたんに執着が始まる。愛する人を失いたくない、一緒に居たい、他の人が邪魔になる。


亡くなった夫が妻への愛を捨てられずにいたが、妻も亡くなった夫への愛を断ち切れずに苦しんでいた。僧は亡き夫に「妻のために愛心を絶て!」と諭した。これによって、亡夫は極楽浄土に行くことが出来たという話がある。


愛する人のために「愛心」を捨てる。執着しないとはそのような境地をも生む。

2008年7月8日火曜日

自分を信じる努力


人を信じるよりも、自分を信じて生きていく方が遥かに難しいこと。
でも、信じるだけじゃ駄目だ、信じきっていくんだ。

2008年7月3日木曜日

明珠在掌


【みょうじゅたなごころにあり】

あなたは自分の持っている宝に全然気がついていない。
その宝はもうすでに、自分で掴んでいるのに気がつかない。

明珠とは、図り切れないほど価値のある宝です。
それがあなたの掌にあると教えてくれている言葉です。

まだ気づきませんか?あなたはどこか遥か遠くに宝があると思って、一生懸命それを探しに行こうとしている。
ココじゃないんではないか?
故郷においてきたのか、
日本ではないのでは、
この仕事を続けても宝には到達できないのではないのか、
この人と一緒に居ても駄目なのか。

あなたは自分の掌を見ようともせず、まだ遠くに出かけようとしている。



明日、私は香港に出かける。宝を探しに・・・・・・

2008年7月2日水曜日

覚書

儒家  孔子       仁と礼
     孟子       性善説
     荀子       性悪説
道家  老子       無為自然
     荘子       万物斉同
法家  商鞅、韓非子、李斯   法治主義
墨家  墨子       兼愛、非攻説
名家  恵施、公孫竜  論理的思考縦
横家  蘇秦、帳儀    外交策
兵家  孫氏、呉氏    戦略、戦術論
農家  許行        農本主義陰
陽家  鄒衍        陰陽五行説