2011年9月12日月曜日

美しい満月を見上げると、何故か人恋しさに心を奪われロマンチックな気分になる。

ギリシャ神話の月の女神は元々セレネであるが、後にアルテミスやヘカテと同一視され、月が満ちて欠けるように3つの顔を持つ女神とされるようになった。
この満ち欠けを繰り返すことから月は、変化を表す受動性、母性、想像力豊かな感情の象徴とされている。

今日はお月さんが華やいで見える十五夜。・・・・・そして月曜日。

誕生石があるように曜日石や星座石がある。
月曜日の曜日石は「真珠」。真珠を身につけると優しさにあふれ、ロマンチストだが、強い好奇心で何事にも興味を持ち、チャレンジ精神を発揮する力を与えると言い伝えられてます。

月の女神の象徴色は淡い白色。これは母性と純潔をあらわしてます。
真珠の優しい輝きが、装う人の表情を柔らかく包み込み、清楚で優しい母性を印象づけます。

太陽と地球、そして月が一直線上に並ぶその夜、夜空の月に照らされて静かなる海の中では、珊瑚をはじめ海の生き物たちが一斉に産卵の時を迎える。これは太陽と月の引力が大潮を引き起こし、潮の流れが一方通行になり精子と卵子が交わりやすく受精率が高くなるからです。
自然って凄いなぁ~

人間のもつ叡智と、宇宙の神秘に思いを馳せ、今宵は夜空を眺めよう。






海からの贈り物ー岩城真珠 www.pearl.ne.jp/
 本日の逸品真珠公開中

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