2009年9月7日月曜日


人の一生は重荷を負いて遠き道を往くが如し、急ぐべからず、

不自由を常と思えば、不足なく、

心に望み起こらば、困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基。

怒りは敵と思え、
勝事ばかり知りて、負くる事を知らざれば、害その身に至る。

己を責めて人を責むるな、

及ばざるは過ぎたるより勝れる。

東照宮遺訓 (徳川家康)

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