確かなことは、事を起こさない限り、
それをやり遂げることは出来ない。
あの時に「もし、あの時に・・・」「もし、自分も・・・だったら」と、満たされなかった人生には「もし」が満ち溢れている。
人生は様々な機会に満ち溢れている。
一歩踏み出せ!自分の人生。
1996年に日本で最初の真珠のECショップを開設し、決済システムの必要性からNTTリバイ、アコシス、キャピオン等の電子決済システム構築に関わると共に1999年からは国・地方行政からの依頼で、公務にて新規事業支援分野、特にEC・ベンチャー支援業務として各地を行脚しています。 2006年度から2年間、特任教授の肩書きで国立大学のお仕事をさせていただきました。素晴らしい仲間と多くの学びを頂戴しました。 2009年からは、日本の伝統産業である「真珠」業界の輝きを取り戻す為に5年振りにWEBサイトを再開します。 さぁ今日も朝の一言から頑張るか 岩城達夫 海からの贈り物ー真珠・イワキパール
2008年4月23日水曜日
2008年4月18日金曜日
2008年4月17日木曜日
2008年4月16日水曜日
2008年4月15日火曜日
You can become・・・・
When you look down at your feet when walking, you can become aware of blooming flowers in the cracks of the road, and you can be tender-hearted to people.
Humans tend to look too far from reality, and at times compare themselves with other people. This can make you disappointed , and stumble.
Instead of that, you should look at your feet, and just go on forward little by little , by going forward you will find the beautiful flower around your feet and I’m sure that you will become happy .
You will realize that the blooming flower around your feet is truly a flower you need.
Hitori Saito
Humans tend to look too far from reality, and at times compare themselves with other people. This can make you disappointed , and stumble.
Instead of that, you should look at your feet, and just go on forward little by little , by going forward you will find the beautiful flower around your feet and I’m sure that you will become happy .
You will realize that the blooming flower around your feet is truly a flower you need.
Hitori Saito
2008年4月14日月曜日
2008年4月11日金曜日
自分を知る
「たいせつなのは、じぶんのしたいことを、じぶんで知っているってことだよ」 スナフキン(ムーミン谷の夏祭り)より
たいせつなのは、じぶんのしたいことを知っていることだ。どこへ行って、なにをしたいのか、だれに会いたいのか。
倒れていたクルミの木の皮を剥いで、丸いボールを編んでくれたフランクリンが、そんなことを言ってたっけ。
フランクリンは、そのボールを膝で蹴って、「なんでも、ナイフ一丁で作ることができるんだ」と片目をつむってみせた。
背負いカゴのなかに、その小さなサッカーボールは入れてあって、歩くたびにガサゴソ音をたてる。
そういえば、ジャングルにいた裸の子供たちが、こんな木の 皮で編んだボールで遊んでいたのを見たことがある。とりあえずナイフ一丁あれば、子供のオモチャから住居まで、なんだって作ることができる。
石の塀からこぼれるように咲いている紫色の花の名は、ジャガランダー。
インディオのことばで「きってはいけない木」という意味だ。暑さでめまいがしても、 ジャガランダーの花が目に入ると、どうしてか元気になってくるんだ。「きってはいけない木」というよりは「旅人をはげます木」だ。この石塀にそって歩いて いけば、きっと海にたどりつくはずだ。
樹木はおまえのなかに生き、おまえはその陰に生きる
それにしても、歩くことができるって、それだけで魔法みたいだ。おばあちゃんは杖をついていたけれど、じぶんの足で歩けなくなるのは、どんなにかつらいこ とだろう。坂道の途中で、おばあちゃんが杖にもたれて、長いため息をついていたのを思い出す。ラツィオ戦で倒れてしまったロナウドみたいに、顔をしかめて いたっけ。
飼っていた犬のことが忘れられなくて、その犬を描いた絵を持ち歩いていた女の子がいたけど、その犬も足が悪かったらしい。きっとそのことで、いっそう可愛 がっていたんじゃないだろうか。世界にはじぶんの足で歩けるものと、そうでないものがいる。そのことを、ときどき思い出さなけりゃいけないんだ。
フランクリンの作ってくれたモカシンのおかげで、旅をしていて、一度だって足が痛くなったことはない。コッペパンみたいに不恰好だけれど、それは足のかた ちをなぞっているからだ。フランクリンのお母さんが石膏で足型をとってくれながら、これがあなたの足、あなたの足を愛しなさい、と諭してくれたものだ。
ほんとうにじぶんが必要としているものに出会うまでに、なんてたくさんの遠回りをしたことやら。じぶんの足とは関係のない、お洒落な靴を、いったい何足はいてきたことか。探していたのは、ほかのどれでもない、じぶんの足のかたちの不恰好な靴だったなんて。
海へ出たら、砂浜に寝ころんで、じっとしていよう。世界の果ての果て、そこにはもっと広い世界があるだろう。それから、背負いカゴからクルミの木の皮で作ったボールをとりだして、それを思いきり蹴ってやろう。
今夜は、降る星の下で眠ることに決めているんだ。
たいせつなのは、じぶんのしたいことを知っていることだ。どこへ行って、なにをしたいのか、だれに会いたいのか。
倒れていたクルミの木の皮を剥いで、丸いボールを編んでくれたフランクリンが、そんなことを言ってたっけ。
フランクリンは、そのボールを膝で蹴って、「なんでも、ナイフ一丁で作ることができるんだ」と片目をつむってみせた。
背負いカゴのなかに、その小さなサッカーボールは入れてあって、歩くたびにガサゴソ音をたてる。
そういえば、ジャングルにいた裸の子供たちが、こんな木の 皮で編んだボールで遊んでいたのを見たことがある。とりあえずナイフ一丁あれば、子供のオモチャから住居まで、なんだって作ることができる。
石の塀からこぼれるように咲いている紫色の花の名は、ジャガランダー。
インディオのことばで「きってはいけない木」という意味だ。暑さでめまいがしても、 ジャガランダーの花が目に入ると、どうしてか元気になってくるんだ。「きってはいけない木」というよりは「旅人をはげます木」だ。この石塀にそって歩いて いけば、きっと海にたどりつくはずだ。
樹木はおまえのなかに生き、おまえはその陰に生きる
それにしても、歩くことができるって、それだけで魔法みたいだ。おばあちゃんは杖をついていたけれど、じぶんの足で歩けなくなるのは、どんなにかつらいこ とだろう。坂道の途中で、おばあちゃんが杖にもたれて、長いため息をついていたのを思い出す。ラツィオ戦で倒れてしまったロナウドみたいに、顔をしかめて いたっけ。
飼っていた犬のことが忘れられなくて、その犬を描いた絵を持ち歩いていた女の子がいたけど、その犬も足が悪かったらしい。きっとそのことで、いっそう可愛 がっていたんじゃないだろうか。世界にはじぶんの足で歩けるものと、そうでないものがいる。そのことを、ときどき思い出さなけりゃいけないんだ。
フランクリンの作ってくれたモカシンのおかげで、旅をしていて、一度だって足が痛くなったことはない。コッペパンみたいに不恰好だけれど、それは足のかた ちをなぞっているからだ。フランクリンのお母さんが石膏で足型をとってくれながら、これがあなたの足、あなたの足を愛しなさい、と諭してくれたものだ。
ほんとうにじぶんが必要としているものに出会うまでに、なんてたくさんの遠回りをしたことやら。じぶんの足とは関係のない、お洒落な靴を、いったい何足はいてきたことか。探していたのは、ほかのどれでもない、じぶんの足のかたちの不恰好な靴だったなんて。
海へ出たら、砂浜に寝ころんで、じっとしていよう。世界の果ての果て、そこにはもっと広い世界があるだろう。それから、背負いカゴからクルミの木の皮で作ったボールをとりだして、それを思いきり蹴ってやろう。
今夜は、降る星の下で眠ることに決めているんだ。
2008年4月10日木曜日
2008年4月7日月曜日
2008年4月4日金曜日
2008年4月2日水曜日
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